【インタビュー】たつきクリニック 院長 矢谷達樹 様
東京都新宿区にて婦人科、内科、皮膚疾患一般、性病検査・治療などを診察されているたつきクリニック 院長 矢谷達樹 様からのご依頼でオリジナルベストを制作させて頂きました。このベストにはどんな想いが込められているのかについて、お話を伺いました。
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たつきクリニック様は平成11年に開院されて以来、婦人科、内科、皮膚疾患一般、性病検査・治療などを診察されています。 不安を抱えた患者様に寄り添い、お一人お一人のライススタイルにあった治療計画を立て、しっかり説明を行って納得頂いた上で治療を進めるよう心掛けていらっしゃるとのことでした。 このお考えは当社のカスタムメイドベスト制作にも通じるところがあり、非常に共感致しました。 矢谷院長は普段のクリニックでの診察以外にも、新宿区医師会様の活動の一環で被災地等での医療活動も行われており、災害現場でスピーディで効率的な活動を行う為に今回のベスト制作をご依頼くださいました。 |
矢谷院長へのインタビューの中で一番印象に残ったのは「”見た目”が大事」というお言葉でした。これは外見の良し悪しというお話ではありません(笑)
先日インタビューさせて頂いた武蔵野助産師会様のお話をさせて頂いた際に、ベストの色合いに込めた想いやキャラクターをプリントしたことなどをお伝えすると、矢谷院長からそれは素晴らしい取組みだとお褒め頂きました。矢谷院長のお考えでは、見た目がそのまま相手に対する言葉や態度になるとのことでした。やさしい色合いの見た目であれば、相手にもやさしい言葉遣いになり、機能然とした見た目であれば、機能的な行動を行えるようになる。つまり、見た目は相手に与える印象だけでなく、本人の行動にも影響を与えるとのことでした。
ご自身で利用されるベストにもキャラクターを印刷しても良いかもしれないなとおっしゃりながら、日本医師会のイメージキャラクターである「日医(にちい)君」をポケットに入れてお話をしてくださいました。この「日医(にちい)君」のぬいぐるみはクリニック内にもいくつか置いてあり、来院されたお子さんを安心させる効果があるとのことで、患者様の不安を解消する為に普段から様々な工夫をなさっていることが伝わってきました。
矢谷院長に当社を知って頂くキッカケとなったのは、昨年のHOSPEX JAPANの会場でした。 たまたま当社のブースに立ち寄って頂き、サンプル品に袖を通して頂いたところ、その着心地を気に入ってくださり、すぐに制作をご依頼頂く運びとなりました。 改めて矢谷院長に着心地についてお伺いしたところ、生地が柔らかくて動いてもゴワゴワしないとのお言葉を頂きました。 「着心地が良いと気持ちがリラックスする」 ↓すると 「ストレスが軽減される」 ↓すると 「仕事がしやすくなる」 とのことで、着心地は着用する本人にとってとても大切なことだと教えて頂きました。 |
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機能面でお気に入りのポイントをいかがったところ、携帯性(収納性)との回答を頂きました。付属の収納ケースを持ってきてくださり、「いざ使おうと思った時にすぐに持ち出せる携帯性が非常に重要であり、このベストは折り畳んでケースに入れられるので、そのままバッグに入れて持ち運びやすいのは便利だ」とのことでした。
■終わりに
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矢谷院長から「”見た目”はその人の言葉遣いや態度に影響を与える」と伺った際には「なるほど!」と思いました。メラビアンの法則では「人は見た目が9割」などと言われますが、これは相手に与える印象だけではなく、本人にも当てはまるのかもしれないなと思いました。今後もご依頼主様の意図や要望をくみ取り、見た目にもこだわったベスト制作を進めたいと思います。
(インタビュアー:営業部 吉野 壮平) |