20年前の今日、京急本線で土砂崩れによる脱線事故
2017年04月7日
1997年(平成9年)4月7日午後、神奈川県横須賀市の京急本線・京急田浦~安針塚駅間で、大雨で崩れた斜面に普通列車が乗り上げ4両編成のうち3両が脱線し、19人が負傷した。
事故後にこの区間を含む5区間を運転規制対象区間に設定したが、
2012年(平成24年)には同じ横須賀市内で再び同様の事故が発生した。
<引用:yahoo災害カレンダーより>
1997年の事故が起こった時の対策が十分だったか不十分だったかは専門家ではないので分かりませんが、二度起こったことに対して自然の脅威を感じてしまいます。
それと同時に1回目と2回目の脱線時に安全な場所まで避難する時、どのように避難をしたのか気になります。
1997年の写真や詳細な資料を発見できなかったので、2回目の2012年時について書きますと、発生時間は0時とのこと。
YOU TUBEに上がっている映像を拝見すると、消防や救急隊・鉄道関係者の方々は反射材付きのベストを着られていますが、LEDベストなど自発光タイプのベスト着られた方は見受けられませんでした。
このような現場で反射材が付きのベストを着用することは大事ですが、反射材は光に照らされて効果を発揮します。
LEDも付いていれば良いということではございません。
一般的なベストの前後にLEDが付いた物では、現場に来る人なのか現場から去る人なのか分かりません。
そう考えるとLEDの付け方も安全対策として考えていく必要があると感じます。
弊社では、背中にだけLEDを配備するなど特殊な仕様に実績がございます。
※背部にLEDフラッシャーを付けた例
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