フルハーネス型安全帯対応の安全チョッキを作成致しました。

2018年09月26日

弊社ではこの度、ミドリ安全(株)様のご協力の元、

フルハーネス型安全帯に対応した「安全チョッキ」を作成しました。

   
   

 

【フルハーネス型安全帯着用の義務化】

労働安全衛生法の改正により、2019年2月1日以降は、6.75m以上の高所作業時にフルハーネス安全帯の着用が義務化されます。

各社様にてフルハーネス型安全帯への切替は徐々に進んでいますが、そこで別の問題が出てきました。

 

【フルハーネス型安全帯対応の安全チョッキ】

それが「今まで使用していた安全チョッキが利用できない」ということです。

上記写真にもあるように、フルハーネス型安全帯の場合は背中の中心辺りからベルトが出る為、

通常の安全チョッキでは安全帯の上から着込むことができません。

そこで、安全チョッキにもハーネスベストを通せる空間を設けました。

 

【丈が15センチ短くし、空調風神服や腰道具にも対応】

また、熱中症対策に空調風神服を着ても大丈夫なように、丈の長さを大幅に短くしています。

これにより、腰の部分に装着したファンの邪魔をすることがありません

また、腰道具を付けての作業でも、安全チョッキが引っかかるといった不満も減らせます。

 

本件に関わらず、弊社では様々なベスト、チョッキを取り扱っております。

もし何かお困りのことなどあれば、お気軽にお問合せ下さい。

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