31年前の今日、関東地方で春の大雪

2017年03月23日

1986年(昭和61年)3月23日、南岸低気圧の通過により、関東地方で大雪となり、最深積雪は栃木県日光と山梨県河口湖で75cm、横浜で10cm、東京都心で9cmを観測した。

強風と着雪により神奈川県内では、送電線の鉄塔6基が倒壊し、最長50時間以上の停電が発生、断水も加わり約3,000,000人に影響した。

また、西武新宿線田無駅では、パンタグラフに付着した雪の除雪のため停車中の列車に後続列車が衝突、204人が負傷した。大雪のためブレーキが利かなくなったことが原因とされる。

現在、有事・地震・水害・パンデミックなど様々な防災訓練が行われています。

しかし、雪害を想定した訓練は、一般的な訓練と比較して少ないように感じます。

 

豪雪地方の中の多くに、観光地もございます。また、最近では地方に外国人観光客の方々が多く訪れます。

災害が起きた際、厳寒の中で避難誘導をすることは、一般的な避難誘導と違い様々なことを想定する必要があるかもしれません。

 

例えば、吹雪の中で避難誘導を想定すると、

LEDスリムバトン

 

LEDスリムバトンは常備しておいたほうが良いのかもしれません。

 

また、ベスト自体を周囲にしらせる

LEDベストもオススメです。

 

 

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