ヘルプマークの簡易ベスト

2016年12月9日

ここ最近、障害者団体様からの問い合わせが増えています。

お問い合わせ頂く内容としては、「障害のある方が災害時に着用できるベストの購入を検討している」というものが多いです。


特に聴覚障がい者の方のように、見た目では障害があるとすぐに判別ができない方は災害時に困る場面に多く遭遇する可能性があります。

災害時にヘルプマークを身につけられる、防災備蓄用のビブス

*防災備蓄ベスト「ヘルプマーク」

 

そこで現在弊社では東京都が推奨している「ヘルプマーク」を印刷した不織布ベストをご紹介させていただいております。

 

着用することで窮状を「見える化」し、まわりの方の理解とサポートを得やすくするものです。
ヘルプマークについてはこちらを参照ください。(クリックで外部リンクが開きます)

 

このベストのポイントは、
1. 不織布だからリーズナブル → 大勢に配布可能
2. 避難所に備蓄しても場所を取らない → 備蓄用ケース入り
3. 文字が書ける → 自分が支援してもらいたいことを自分の言葉で書き込める

 

防災備蓄ベスト_ヘルプマーク仕様フライヤ_使い捨てタイプの簡易ビブス。訓練に限らず被災時用の備蓄品として。

*防災備蓄用品フライヤー(クリックで拡大します)

 

―となります。

 

ヘルプマークに限らず、他のマークやピクトグラム、ロゴなどを入れることで、より周知し易くなるかもしれませんね。

 

反射タックルと併せて着用することで、二次災害が起きるリスクを抑えることにも繋がります。

 

避難所で要配慮者や要支援者を周知することは、障害者差別解消法の点からも大事です。

 

サンプルもご用意しておりますので、是非一度ご相談ください。

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