日本医師会様で災害医療用ベストを採用
2016年12月5日
日本医師会様で災害医療用ベストが採用になりました。
既に多くの医療従事者の方々にお使い頂いている、弊社の医療従事者ベストスタンダードタイプを基に、新たに3点の特長を備えて製作いたしました。
特長その1
従来の反射識別ワッペンや反射テープに加え、ベストの外形を縁取りしている素材にも反射材をもちいて、夜間の安全性をより高めました。
縁取りに反射材を使用すると、着用している方のシルエットが明確になり、夜間でも人の存在をより鮮明に浮かび上がらせる事が出来ます。
特長その2
スマホ専用サイズのポケットを装着しました。
従来、ベストの装着品として無線機などを入れるポケットが付いており、携帯電話もそのポケットに兼用で入れていました。
しかし薄型のスマホにはマチが深すぎるなど装着性が良くない為、ベストではなく服のポケットなどにいれているケースが多く見受けられました。
そこでポケットをスマホ専用サイズ化することにより、使用頻度が多くなってきたスマホの利便性をより高める事が出来ました。
特長その3
日本医師会様では多くの職種の方がいる為、従来の職種ワッペンを製作すると20種類以上となってしまいます。
その為、主要の4種(医師・看護・事務・薬剤師)以外は職種内容をプリントアウトした用紙を出し入れ出来る着脱式のポケットを装備。
総ての職種識別を可能にしました。
今後も多様化するニーズに答えるべく、1着からカスタマイズに対応するカスタムメイドベストの採用例をご紹介致しました。