避難所の役割分担
2016年07月6日
9月1日は防災の日。
避難所の運営訓練をしませんか?
防災訓練には、実は色々な側面があります。
まず、1つ目は避難するための「訓練」。
これは一般的な防災訓練を想像する通りで、地震や津波などを想定して避難する。
また、負傷者を想定して、どう対処対応するのかを訓練するものです。
2つ目が避難所の運営をするための「訓練」です。
これは、防災担当者にならなければ想像がつきにくいかも分かりませんが、上記の訓練をする時に避難所の運営班というのが存在しています。
災害発生時は、この避難所の運営が重要なのですが、あまり馴染みがないため実際に訓練をすることによって、参加者は必要なものや、取り組むべきことに気が付くでしょう。
必要なものとして、食料品や待機用品やトイレなどが浮かびますが、役割分担用品を思い浮かべる方は少ないと思います。
初回の訓練では、参加者は何をしていいか分からず、誰の支持を仰いでいいか分からないのが現状です。
通路を作る・・・、受付をする・・・、荷物を運ぶ・・・、テントを組み立てるなどの役割を明確にして訓練をすることで、災害時に迅速に活動ができ、避難所の運営をすることが出来ます。
そのためにも、1DAYベストはその場で役割を明確にすることができるので、見分けがつきオススメです。