避難所周辺での二次災害の予防・防止
2016年06月13日
東京圏では首都直下地震が今後30年以内に70%程度の確率で発生する可能性があるといわれています。
一時避難所などの受け入れ施設になる予定の企業様の中には、エレベーターが設置されている企業様も多いでしょう。
災害時にエレベーターで移動することは、
とても危険なことなんです。
都内での高層ビルでの災害は、無理にエレベーターで避難しようとし、止まってしまい閉じ込められてしまう二次災害のリスクがあります。
もし災害が起きた時には、防災リーダーの支持に従い二次災害を防ぐことも大事です。
その為にも防災リーダーは、災害発生時すぐに防災ベストなどを着用できるよう、デスクの椅子などに普段から準備しておくことが必要です。
ヘルメットホルダーベスト
また、女性の多い職場などには、髪の毛の保護を目的とした
ヘルメットホルダーベスト・イス用がおすすめです。
髪は人体の中で一番燃えやすく危険です。
是非この機会に、社内の危機管理や防災士のかたとご相談ください。