防災訓練で社外にPR
2016年06月10日
企業様が防災訓練を実施する際、社内に実施日を知らせると思いますが、社外に対してはどうでしょうか。
これは先に書いた「防災訓練と地域貢献」に繋がることですが、社外に対してお知らせすることで、地域貢献はもちろん、社員の方々のためにもなります。
また、それ以外のメリットとして・・・行政との連携を図ることも可能であり、宣伝や企業のイメージアップに近い効果もあると言われています。
例えば、2015年に都内の化粧品メーカー様が「帰宅困難者受け入れ訓練」を実施され、メディアでも取り上げられました。
イメージアップは副産物としても、社外に周知することは広報としても意義があり、社内の防災意識を高めることができます。
災害時に帰宅困難者を受け入れる際、様々な人が訪れるのでマニュアルは必須ですが、それ以上に何回も訓練をする必要があります。
訓練に地域住民や周辺自治会に参加して頂き、防災につよい地域を共に作ろうとすることは大きくプラスになります。
「帰宅困難者受け入れ訓練」で地域の方々に参加して頂き、
オリジナル反射マスコットを配布されてはいかがでしょうか。
表面に企業ロゴやマスコットを印刷して、裏側に「備蓄食の賞味期限に注意しよう!」や
「助け合おう!地域コミュニティー」など標語を入れることができます。
反射材ですので、参加者の方々の交通安全や企業PRとしても人気があります。